SF6の話

去年の11月くらいから始めたStreet Fighter 6で、初めてのMasterランクにリュウでようやく到達できた。

リュウMaster

調整でリュウが強化される前に到達できなかった点が残念ではあるが、(ほぼ)初めての格闘ゲームでMaster到達できて満足。 なんなら小さい時にStreet Fighter 2で必殺技を出せなくて遊ばなかった記憶があるので、昇竜拳を出せただけでも割と満足ではある。ありがとうレバーレス。

何も考えずに遊べるゲームを好むので、対戦ゲームをすることがほとんどなく、新しい経験を積めた。気がする。 今後も続けて上達したいので、いったんここまでの情報をまとめておく。

というのも、格闘ゲームの基礎知識やコンボ紹介などの情報を多くの方が公開しており大きな助けとなったが、必要な情報が多く整理・記録しないと忘れる。 もっと早くに整理していればもう少し早くランク上がったのかもしれない。

Master到達の節目にまとめたので雑多になってしまったが、今後は細かい調べ物の度にメモしていきたい。

コンボ

基本的には起き攻めにいけるコンボを選んで、リーサル判断したらダメージ優先のコンボにする、くらいのコンボ選択しかできてない。 DゲージとかSAゲージも確認してコンボ選択できるようにしたいが、今後の課題ということで。

お世話になったコンボを下表にまとめる。 括弧書きの箇所は、DゲージやSAゲージを使ってコンボを伸ばした時の内容。 太字の箇所は、ここまで入れ込んでたという目安。もっと手前でヒット確認を済ませたいものもあるが、当時の技量で実践できたライン。

始動 位置 途中経過 起き攻め〆 ダメージ〆 ランク 補足
2中K、中P 中央 Dラッシュ→中P→強P(→Dラッシュ→強K→強P) 弱竜巻 強昇竜(→SA3) 〜GOLD Dラッシュ→中Pは連続ガードではないものの弱Pでは割り込まれないので使用していたが、ランクが上がると無敵暴れされることが増えた。
2中K、中P 中央 Dラッシュ→強P→4強P(→Dラッシュ→強K→強P) 弱竜巻 強昇竜(→SA3) PLATINUM〜 慣れてきてDラッシュまでである程度ヒット確認が可能になったため、中Pから強Pに変更した。
6強P 中央 2中P→OD足刀 中竜巻 4強K→強昇竜(→SA3) DIAMOND〜 OD足刀は壁跳ね返りなので画面端が遠い時のみ。6強Pはガードされても3F有利になったので、ガードされた時は不破三連撃の弱Kまで入れ込んだり歩いて投げたり色々試す。
キャンセル可能な通常技 画面端 OD竜巻 弱波掌→詐欺飛び Dラッシュ→2中P→中波掌→強昇竜(→SA3) GOLD〜 詐欺飛びレシピ。GOLDあたりだと無敵暴れしてくれる相手が多かった気がする。調整後は弱足刀で詐欺飛びできるようになったため弱足刀を使っていきたいが、OD竜巻の間に各種状況を確認できるのは楽。Dゲージの確認ミスでOD竜巻によりBOしても詐欺飛びにはいける。
4強P 画面端 強足刀→弱昇竜(→SA3) - - DIAMOND〜 画面端の高火力コンボ。起き攻めも中K→中P持続当てのセットプレイがある。4強Pは使いにくいので、中Pヒット時に繋ぐか強Pや2中KからDラッシュ→強P→4強Pと繋いで使うことが多い。
Dインパクト 画面端 強P→中波掌撃 弱昇竜 強昇竜(→SA3) DIAMOND〜 Dインパクトで壁に押し付けた時。弱昇竜〆は中K→中P持続当てのセットプレイ。

各ランクの印象

何を意識したら各ランクを突破できた(次のランクに上がれた)かをざっくりメモしておく。 これから始める方の参考になれば嬉しいが、当時とは状況が違う(現在では通用しない)ことが予想される上、記憶違いもおそらくあるため、やってないことがあればちょっと試してみるくらいにしてもらえれば幸い。

ランク やったこと 補足
〜SILVER ある程度ダメージをとれるコンボを練習して、ひたすらジャンプ攻撃から展開してた気がする。 困った時にジャンプ攻撃が手癖になってしまうと、相手の対空精度が高い時に全く通用せず詰むので注意。
GOLD 起き攻めを意識し、コンボの最後を弱竜巻にしてDラッシュ6中P(鎖骨割り)or投げを重ねて攻めを継続できるようにした。 後にDラッシュしなくても前ステップから微歩きで投げを重ねられることを知る。この時は知らなくてひたすらDラッシュしていた。
PLATINUM 状況を優先する時と火力を優先する時でコンボ選択することを意識しつつ、火力優先時のコンボを見直した。また、精度は低いもののヒット確認を意識した。 ヒット確認は精度が低くても相手が毎回確定反撃できるわけでもない(ランクが上がると別)ので、実践で練習した。
DIAMOND 相手が何をしているか確認し、相手がこうしてるからこうしてみよう、という戦い方を意識した。 相手を意識すると操作精度が全体的に下がるので常に練習。特に対空はわかりやすくでなくなった。

その他メモ

雑多に書き残しておきたいことを箇条書きでメモ。

  • 無理をしない立ち回りをする(下がる)相手が増えたので、波動拳で牽制したり距離調整したりしながらDラッシュ2中Kで勝負かけると崩せることが増えた。
  • ガード時にきちんとしゃがむ(発生の早い下段をケアしてる)相手が増えたので、おもむろに6中P(鎖骨割り)をすると通ることが増えた。ただし当たっても有利3Fなので、当たった時何するかを整理したい。
  • ジャンプ攻撃に対してジャストパリィを狙う相手が増えたので、空ジャンプして投げる。手癖でジャンプ攻撃を押してしまう間は苦戦した。
  • 起き上がりで無敵暴れを選択する場合、SAかOD昇竜を優先するようにした。Dリバーサルはガードされても不利6Fで済むが、発生が遅いしリカバリアブルダメージなため。当たると思った時にだけ無敵で暴れ、微妙な時は思考放棄せずにパリィやジャンプ、ファジーなどの防御択で頑張るように意識付けた。
  • 起き上がりDリバーサルは、相手がDラッシュしてくる時(Dラッシュの暗転により入力ミスすることが多かった)など、OD昇龍やSAの入力を失敗しそうな時に使った。

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