ZabbixでPostgreSQLを監視する

Zabbixの不調は落ち着いたが、DBのチューニングが全くわからなかったので、今後のトラブルに備えてチューニングの指標にできるような情報を収集したい。 ということで、自宅鯖に導入しているZabbixエージェントを使ってPostgreSQLの情報を収集する方法について調べたところ、公式が情報を公開してくれていた(Postgresql monitoring and integration with Zabbix)。 記載されている手順の通りに以下の作業を実施。

  1. Zabbixエージェントのpluginを用意しエージェントを再起動する
  2. DBにユーザを作成して権限を付与する
  3. 作成したユーザの接続を許可するようpg_hba.confを修正してPostgreSQLを再読み込みする
  4. ZabbixのPostgreSQL by Zabbix agent 2テンプレートに用意されているマクロ設定を必要に応じて修正する
  5. Zabbixのホスト設定でPostgreSQL by Zabbix agent 2のテンプレートを追加する

しばらくZabbixのWeb画面を眺めていると、対象ホストにおけるエージェントの状態が黄色表示になってしまった。 調べたところ、エージェントをアクティブモードで運用しているので、ZabbixサーバからZabbixエージェントへの通信を許可していなかったことが原因だった。 Firewallの設定を変更しさらにしばらく待つと、PostgreSQLの情報を収集していることを無事に確認できた。 次はどの情報をどう見れば良いのか調べないと...

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